イントロダクション

第五次聖杯戦争の終結から半年後を描く
伝奇ビジュアルノベル
『Fate/hollow ataraxia』が
リマスター版としてSteam®および
Nintendo Switch™に登場。
2014年発売のPlayStation Vita用ゲームソフト「Fate/hollow ataraxia」をもとに、
英語・簡体字への多言語対応に加え、
フルHD化された画像や演出の数々が作品を彩る。
本作では昼と夜で様相を変える四日間を
繰り返しながら、
冬木の街に散らばる
様々なシナリオを自由に選択して、
再開された聖杯戦争の真相に迫っていく。
また、ストーリーを進めることで開放される
ミニゲームを多数収録。
お馴染みのキャラクターで綴られる日常と
Fateの世界観で描かれる重厚な
もう一つの聖杯戦争が始まる。

ストーリー

衛宮士郎の勝利で幕を閉じた
第五次聖杯戦争から約半年。
戦禍に巻き込まれた冬木の地にて士郎たちは
穏やかな日常を取り戻していく。

その裏で、冬木市郊外の人も立ち寄らない洋館で
一人の魔術師が目を覚ます。
名は ― バゼット・フラガ・マクレミッツ —
魔術協会から派遣された封印指定の執行者、
そして第五次聖杯戦争のマスター“であった”人物。

「さあ、聖杯戦争を続けよう、
バゼット・フラガ・マクレミッツ。
今度こそ君の望みを見つける為に」
彼女に語りかける一つの影、
第五次聖杯戦争では存在しなかった
第八のクラス・アヴェンジャー

本来あり得ざる英霊と魔術師の邂逅は
聖杯戦争の再開を告げる。

正義の味方を目指す衛宮士郎は再び聖杯戦争の舞台へ
「約束の四日間」の末に待ち受ける運命は……